わたしの食器洗い VS 主人の食器洗い

わたしはいつも、
洗剤を使わずにお湯で洗い、
食器が温かいうちに拭き、
食器棚へ戻してしまいます。

次に調理をするとき、
何もない状態から気持ちよく
スタートできます。

では、
主人の食器洗いの様子を
紹介しましょう。

まずは天板にキッチンタオルを敷きます。

ちなみにこちらは、
Georg Jensen Damask / EGYPYの
ティータオルです。

水切りラックを無くすときに
代わりになるものをということで
こだわって購入しました。

主人は洗剤を使います。

主人はどうしても洗剤が使いたいそうです。

本当のところ、
どんな洗剤がいいのかよく分かりませんが、
とりあえずこれを使ってもらっています。

汚れが落ちていないことも多いですが、
どうしても食器を泡で包んであげたいようです。

主人のこだわりなのでしょうか?
なぜ蛇口の下をぽっかり開けて、
洗い物を端に寄せたまま
洗い流していくのでしょう。

お水もったいないよ〜〜〜。

わたしが指摘すると、
「あ、忘れてた」と言います。

でも自分で移動させる気は無いようで、
わたしが蛇口の下へ持っていきます。

何年も何年も、
「鉄製の鍋は洗剤使わないでね」
とお願いしてきました。

不安で見に行くと、
これでもかーってくらいもりもり泡を付けて
ゴッシゴシ洗っていました。

いっっっつも。

指摘するとまた言います。
「あ、忘れてた」

それでも、
よーーーやく最近やっっっと、
使わずに洗ってくれるようになりました。

わたしにアピールしているのでしょうか、
「鉄鍋はね、洗剤使わないで洗わないといけないんだよ」
最近よく大きな独り言が聞こえてきます。

何年かかったことでしょう、
長い長い戦いでした。

洗い終わった食器は、
晒でどんどん拭いていきます。

晒はかなりきれいに水滴が拭き取れますが、
なぜか食器棚に戻してくれません。

自分の拭き上げに自信がないのでしょうか。

とりあえず何でもかんでも、
この一時待機場に積み上げていきます。

いいんですよ、
いいんですいいんです、
しっかり乾かしたいということであれば。

でもですね、
これ片付けないんですよ、
結局片付けるのわたしなんですよ。

いっつもわたしなんですよ。

オープン収納にしたので、
多少乾いてなくても大丈夫なんですけどね。

その山積み状態より収納した方が
よっぽど早く乾くと思うんですけどね。

大きなお皿だけは、
待機場へは積めないと判断したのか、
いつもしっかり収納されています。

だったらみんな収納しちゃえばいいんでない?

そして、
天板の上には必ず
鍋類のお店が広げられます。

いいんですけどね、
これもあとで片付けるのは
わたしなんですよ。

いっつも。

こんなにオープンなんだから、
収納しちゃって大丈夫なんですよ。

ほんと大丈夫だから!!!

そんなことよりも一番気になるのがですね、
この状態で大満足して消えてしまうこと。

ビッシャビシャやん。

わたしが神経質すぎるのか?
拭きたくはならないってこと?

こんなふうにいつも汚れが散らばっています。

なぜ?
このままでも気にならないってこと?

何だか気になる〜。

主人が気にならないのは仕方がないことなので
とりあえずそこはいいんですけど、
これをこまめにやらないと
あとで大掃除しないといけなくなります。

わたしが。

こういうところの掃除は
全部わたしです。

洗面台も、
お風呂も、
トイレも。

うーん。

完璧を求めてはいけないと分かっています。

でも、
使い終わったときにそこに置くのではなく、
取った場所に戻してほしいだけなのです。

また言います。
「あ、忘れてた」

戻すだけ〜〜〜。

S字フックが淋しそうに
タワシの帰りを待っています。

「お皿洗っといたよ!」
って大満足の主人。

「ありがとう」と言ったものの、
しっくりきていない自分がいるのでした。

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とは言え、
ゴミを出さない暮らしを目指したのは
わたしです。

ひとり勝手に始めた
ゴミを出さない暮らし。

それでも
協力しようとしてくれている主人。

そこは感謝しています。

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