朝5時に起きて、
柴犬の散歩を済ませて、
6時に出発して、
6時半に到着。
お腹ぺっこぺこだったので、
美味しそうな生のお魚を見て
口の中が何とも言えない唾液で
いっぱいになりました。
すでに袋詰めされた食品が
ぎゅっぎゅっと並べられているお店は
自然とすーっと通り過ぎちゃうんですよね、
最近は。
無意識で探しちゃってるんですよね、
なんの包装もされていない商品が
ぽんっぽんっぽんっと並べられているお店を。
そんなお店に引き寄せられ、
気付くとそこで足が止まっています。
たくさんのお魚の干物を置いてあるお店。
安っ、
肉厚っっ、
すごっっって見ていると、
大きなニシン3枚300円の
めちゃお買い得品を購入された方がいて、
するとするとお店の方が
新聞紙一枚をぱんっと広げて、
そこにニシンをぽんっと置いて、
くるくるくるくるっと包んで、
最後に輪ゴムでピンっっ。
マジかマジかマジかマジかーーーっ!
もうそれだけで、
ここのお魚は間違いなく美味しいって
わかります。
お魚に自信があるから、
味に自信があるから、
飾る必要もないんですよね、
きっと。
わたしには、
その新聞紙くるくる輪ゴムぴんっの
姿が美しすぎて卒倒しそうになりますけど。
先ほどのお客さんは
その後大きなビニール袋に入れてもらい
持ち帰っていましたが、
わたしはビニール袋をお断りし
お気に入りのマリメッコのエコバックに
直接ぶっ込んでやりましたよ。

テンション上がり過ぎて、
お店の雰囲気がわかる写真を撮るのも
お店の名前を確認するのも
忘れて帰ってきました。
場所は記憶してあるので、
近々また行ってきますね。
それではこちらがその美しい
新聞紙くるくる輪ゴムぴんっです。

カッコよくないですか?
中身のお魚見えないですけど、
美味しさ伝わりませんか?
中身はこちらです。
まずは¥350の鯖。

鯖は油がすごいということで、
緑の紙を一枚噛ませてありました。
この油を吸った紙、
コンポストが喜びそうです。
お次は¥350と¥650のホッケ。

全部で¥1,350だったんですけど、
50円玉がないってつぶやいたら
『もう¥1,300でいいよっ!』て。
また来まーす!!!
お魚はいつも
南部鉄器のフライパンで焼いています。
1匹そのままでは入らないので、
半分にカット。

お店で包んでもらった新聞を割いて
半分ずつまたくるくると巻き、
容器包装プラスチックゴミ待機場所を漁って
良さげな袋に包んで冷凍庫へ。

その日の昼食は、
鯖定食にしました。

あえて言う必要もないと思いますが、
めっっっちゃくちゃ美味しかったですよ。
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ほんとかっこいいなって思います。
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