最近、
何でもかんでも室内キエーロに埋めたくなってしまう私。
食器や調理器具の汚れは、
主人のもったいないティッシュで拭き拭きすれば
もう洗わなくていいんじゃないかってくらいキレイになります。
でも、
食品や調味料が入っていた容器包装プラスチックって、
拭いてキレイにするのが面倒なんですよね、
ベトベトな物がほとんどなので。
食器用洗剤を使う、
または重曹やセスキを使うという方法もありますが、
実は密かに一人で妄想し、
楽しんでいることがあります。
『わが家の排水口の下は、小魚の棲む、透き通った綺麗な小川だと思え!』です。
わが家の排水口の下には、
小魚だけでなく色々な生物が棲みつき、
透き通った綺麗な水がきらきら輝き、
穏やかな時間が流れているのです。
あ、妄想ですよ、妄想。
妄想ですけど、
主人が油でぎっとぎとのお皿を
洗剤あわっあわにして
ゴシゴシするのを見ていると、
「あ〜、私の小川が〜」って
悲しくなります。
でもいまは、
主人が洗い物をしているときは、
臭くて汚れたドブ川につながり、
私がキッチンに立つと、
透き通った小川につながる、
ということにしました。
なぜそんなことを?
わざわざゴミを回収してもらい、
わざわざ清掃工場に運んでもらい、
わざわざ処分してもらうのと同じで、
汚れた水を下水道へ流し、
遠い遠い下水処理場まで運んでもらい、
処理をしてキレイな水に戻してもらう。
せっせと見知らぬ人たちのお世話になり続けるより、
自分でできることはやりたい、
どうせ流すなら少しでもキレイな状態で、
そんな気持ちからでしょうか。
ということで、
野菜や麺の茹で汁は冷まして畑へ、
米のとぎ汁は液肥に、
食器や調理器具の汚れは拭き取り、
拭き取りが難しい容器は室内キエーロに埋めています。
先日、
塩辛の容器埋めてみました。

この複雑な形、
ヘラを使って集めるのは難しく、
主人のもったいないティッシュで拭き取るとしても
一体何枚使うの?って量になります。
そんなときは、
迷わずキエーロへ。
焼き鳥の入っていた缶も埋めました。
缶、怖いんですよね、
キレイに拭き取ろうとして、
縁で何度も手を切っていますから。
埋めたら安全です。

マヨネーズは、
容器を切って使い切ろうと思っても
なかなか難しいですよね。

これも埋めてしまいましょう。

埋めるというか、
土を詰めました。
カマンベールのフィルム、
チーズについている菌がいい働きをしそう、
なんて思って埋めてみました。

数日後、
気になって掘り返してみたら
ブルーベリーのような鮮やかな色に変わっていました。

パスタソースやレトルト食品のパッケージにも
土を詰め込み分解してもらっています。

洗い流すとこんなにキレイになりました。

早ければ2〜3日、
遅くても1週間あればキレイになります。
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