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北海道で真冬に、室内で野菜づくり

2023年9月、
念願の新居が完成しお引っ越し。

眺望の良さで選んだ土地だったけれど、
南向きの斜面に立つわが家は、
朝日が昇り夕方陽が落ちるまで
太陽の光が遮られることのない最高の立地。

三角屋根の片側を南に向けたため、
南中高度の高い夏は陽射しが家の中に直接当たらず、
直射日光による暑さを回避してくれます。
逆に南中高度の低い冬は、
一日中陽が入り家の中を温めてくれます。

その太陽の力と家の断熱性能のおかげで、
氷点下十度を下回る真冬の1月2月でも
朝起きてストーブをつけることなく過ごしています。

無暖房でも日中陽が入れば室温は24℃まで上がり、
夜も17度までしか下がらないことが判明。

いつも決まって20時くらいに寒いかも?と感じ、
寝るまでの数時間だけ薪ストーブを焚きます。

寒がりの主人が出張でいないときは、
2日くらい全く焚かず過ごすこともあります。

そんな冬を昨シーズン初めて過ごしてみて、
野菜の値段が高くなる冬、
家の中で野菜を育てられるんじゃないか?
って思ったんですよね。

食べた後の種で水耕栽培していたアボカドが
冬でもぐんぐん成長していましたから。

うまくいくかどうかわからないので、
土とタネだけを買ってきて、
家にあったりんごのクッション材と紙パックで栽培開始。

家庭菜園の経験なし、
全くのど素人。
りんごのクッション材だと水はけが良すぎて、
乾燥する冬、
1日に4〜5回水やりが必要でした。

でも面白いように成長してくれて、
水やりが楽しい。
水をあげるとその後明らかに元気になりますから。

二十日大根もそうやってふくらんでいくのね〜と
観察が楽しい。

真冬の2月に種を植え、
40日で無事収穫できました。

今年の冬は本格的に野菜作りをするため、
窓の側にどーんと構えていたピアノを処分。
そこに棚をDIY。

食べたいときに必要な分だけ採る。
わが家のサラダバー。

サラダ水菜。

葉大根。

小かぶ。

二十日大根。

ミニキャロット。

畑で野菜が収穫できない時期は、
室内で野菜を育てる暮らしができそうです。

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