去年初めて自分で味噌を仕込みました!
右も左も分からないわたしは、
手作り味噌仕込み講座に参加し、
他の講座生にも助けてもらいながら
無事仕込むことができました。
ちょっとしたことなんですが、
カビが生えないように最後ラップで蓋をする点が
すっきり〜とはいかなかったんですよね。
少量とは言え、
やっぱりプラスチックゴミを出さない方法で
何とかやってみたい!
色々な方にご意見を伺いました。
さらしを袋状に縫い合わせ、
その中にすでに熟成された味噌を入れ、
仕込んだ味噌の上に置いて蓋にする、
という方法を教えていただきました。
でも、
わたしにはちょっとハードルが高く感じてしまい、
その方法は断念しました。
昨年講座を開いていただいた方に相談したところ、
酒粕で蓋をするだけでもいけるんじゃないか?!
とおっしゃっていただいたので、
それならできる!とやってみました。
仕込んだのは1月下旬。

友人が使い道がないからとくれた田酒の酒粕があったので、
ひとつはそれで蓋をしてみました。
田酒とは、
青森の有名な日本酒です。
全部で瓶4つ仕込みましたが、
他の3つは近所のスーパーで買った酒粕で蓋をしました。
6月上旬。
そう言えば今どんな感じかな〜?と
4ヶ月ぶりに中を覗いてみました。
蓋を開けたのは仕込んで以来です。
開けてびっくり、
田酒とそれ以外の酒粕で様子が全く違うではありませんか!!!

田酒の酒粕で蓋をした方は、
ほぼほぼカビなし!
そして、
近所のスーパーで買った酒粕で蓋をした方は
かなりもっこもこです。
においにも違いが。
田酒の方は、
仕込んだときと同じ酒粕のいい香りがします。
でも、
もっこもこの方は酒粕の香りを感じません。
酒粕が違うとこんなにも違うんですね〜。
田酒の方は引き続きそのまま寝かせることにして、
もっこもこの方は新しい酒粕で蓋をし直すことにしました。
もこもこを剥がします。

酒粕の上部が爆発していただけで、
下の味噌には何の影響もないようでした。
ほっ。
新しい酒粕は、
長野県小布施ワイナリーさんのものを。

こちらの酒粕は、
行きつけの酒屋さんに置いてありました。
酒粕で蓋をするとき、
陶芸をやっているようで何だか楽しいんですよね、
陶芸1回しかやったことないですけど。

ではまた、
次の冬まで静かに眠ってもらいましょう。
ゆっくり休んでね〜!
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