昨日、
1年間寝かせた梅干しを食べてみました〜
って記事を書いたんですけどね、
久しぶりにぶっ倒れそうになった出来事が、
今日ありまして。
ちなみに、
昨日の記事はこちらです。
↓ ↓ ↓
1年前の６月、
自分で梅干しを作れるようになりたくて、
梅仕込みの講座を受けたんですね。
それで、
その講座を一緒に受けたお友達が、
今日たまたま家に遊びに来てくれたんですよ。
Rちゃんってことにしておきましょう。
それでそれで、
1年間寝かせた梅干しの話になりまして、
昨日の記事に書いた梅を仕込んでる瓶を出して、
ふたりで覗き込んでたんですよ。
Rちゃんが、
「こんなに水分出るんだね〜」
って驚いていたので、
まだ１度しか仕込んだことのないわたしは
「Rちゃんはあまり出なかったんだね〜」
なんて言いながらふと思い出して、
「そういえば講座で仕込んだ梅はあんまり出てなかったね〜」
ってその瓶を見せたんですよ。
講座では1kgしか仕込まなかったので、
小さな瓶に入れていました。
するとRちゃんが、
「えー、まだ梅残ってるんだー！」
って驚いているんですよ。
わたし「え？もう全部食べたの？」
Rちゃん 「うん、もうとっくに無くなったよ！」
わたし「いつ食べたの？」
Rちゃん「うーん、いつだったかな〜」
わたし「だって、まだ1年経ってすぐだよ」
Rちゃんがいつ食べたのか、
一生懸命思い出そうとしています。
去年の6/4に仕込んで、
ようやく1年経ったのは一昨日のことです。
そんな最近のことなのに、
いつ食べたか思い出せないってどういうこと？
わたし「だいぶ前に食べたの？」
Rちゃん「う〜ん、いつだったかな〜」
まだ考えています。
わたし「そんなに前に食べたの？」
Rちゃん「う〜ん、そうだね〜」
だいぶ前ってどのぐらい前？
何だか嫌な予感がしてきました。
わたし「もしかして、もうとっくに食べられるの？」
Rちゃん「うん、もうとっくに食べられるよ！」
わたし「とっくにっていつ？」
Rちゃん「干し終わったら・・・」
わたし「え？1年寝かせないといけないんじゃないの？」
Rちゃん「いや、すぐ食べられる、はず・・・」
その一言で、
頭の中がぐるぐるし始めました。
あまりに驚くわたしを見ていて、
Rちゃんはだんだん不安になってきたのでしょうか、
ネットで調べ始めました。
Rちゃん「ほら、すぐ食べられるよ！」
調べたスマホの画面を見せてくれました。
でも、
頭をぶん殴られたような
とてつもない衝撃を受けた直後のわたしは、
画面の文字を冷静に見つめられるような
状態ではありませんでした。
それどころか、
目眩に近いような、
血の気が引くような、
ぶっ倒れそうな感じになりました。
1年間、
早く食べたいな〜
まだかなまだかな〜
ってずっと待っていたんです。
主人に何度も
「梅干しっていつになったら食べられるの？」
って聞かれるたびに、
「６月にならないと食べられないよ！」
って答えてきました。
長期出張中の主人に連絡し、
ようやく食べられるようになったよ！
一つ食べたらものすごいおいしかったよ！
って伝えたら、
来週家に帰ったとき食べるのが楽しみだな！
って言ってたんですよ。
やっと梅干しが食べられるようになったことが嬉しくて、
お向かいの奥さんにも張り切って持ってったんですよ、
梅干しできましたー！って。
まさかとっくに食べられるとは。
ここ数年でダントツ一番の衝撃です。
Rちゃん「よく1年も我慢したね！」
って言うんですよ。
Rちゃん「ウチなんて、子どもたちが好きだから、すぐ無くなるよ！」って。
だって、
食べられるなんて知らなかったから・・・
だって、
1年寝かせないといけないと思ってたから・・・
昨年は8kg仕込み、
今年は10kg仕込む予定。
もう梅注文しちゃいましたから、
何が何でも仕込むしかありません。
しばらく梅干し食べ放題のわが家です。
とっくに梅干しのなくなったRちゃん家、
少しだけですがお裾分けしました。
ちなみに、
Rちゃん曰く、
味が馴染んで美味しく食べられるのは、
3ヶ月くらい寝かせてからかな〜、
だそうです！
今年は1ヶ月ごとに1個ずつ食べて、
味の変化を楽しんでみようと思います！
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