昨日、
ハンバーグを焼こうと思ったんですね。
一人分だから、
小さいフライパンで焼きたいな、
でも蓋無いしな〜。
大きいフライパンだと蓋あるけど、
蓋使ったら蓋洗わないといけないしな〜。
結構真剣に悩みました。
主人が居ないと、
かなり料理が面倒になります。
誰かのために作るときに湧くエネルギーって、
結構すごいと思います。
だから昨日は、
呑みながら何とかやる気を起こして、
きゅうり1本ぶつ切りにして、
スナップエンドウを塩茹でして、
でもそこでまた面倒になってきて、
ハンバーグを焼くところで躊躇。
油跳ねるな〜、
蓋しても油跳ねるしな〜、
油まみれの蓋洗うのも面倒だしな〜。
考えることは好きなので、
お酒を呑む手は止めずに
知恵を絞ります。
蓋を洗わなくても済む方法はないか。
ふと冷蔵庫のキャベツが頭に思い浮かびました。
一枚、ていねいに剥がしました。
ぴっっったり。
このままキャベツも食べられて、
一石二鳥！
そして、
まさかの発見がありました。
いつも普通の蓋を使って焼いていたとき、
ハンバーグをひっくり返すと
水分と油の混じった蒸気が勢いよく吹き出して、
その辺油だらけになっていました。
でも、
なんと今回、
キャベツの蓋を寄せてハンバーグをひっくり返したところ、
そのひどい油跳ねが起きなかったんです。
ハンバーグを焼いた後とは思えないほど、
コンロまわりがキレイでした。
ハンバーグはいつも通りふんわりジューシーでしたよ！
ただ、
キャベツがしっかり焼けていなくて、
噛み切るのが少々大変だったので、
そこは改善点です。
ずぼらの面倒くさがりが
ときどき奇跡の発見をもたらしてくれるのでした。
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