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わたしたちより先に建築士さんが土地を決めた話。

新居に引っ越してきて、間もなく1年が経とうとしています。
自然をすぐそこに感じられる場所に住みたい、探して探してこの土地に出会うまで丸2年かかりました。
数えきれないほどいろんな土地を見て、自分たちで歩いて、走って、車も走らせて。
その辺の不動産屋より詳しいんじゃないかってくらい、空いている土地の場所、広さ、価格、いまだに頭に残ってます。
放置されているように見える土地の所有者を調べるために、自分たちで何度も法務局にも行きましたしね。

そしてようやく、ここだー!と思える土地に出会えたのです。
建築士さんも一緒に、その2年間土地探しに協力してくれていました。
この土地を一緒に見に来たとき、まだ私たち『ここに決めます!』とも何とも言ってないのに、建築士さん『おめでとうございます。見つかって良かったですね。時間かかりましたから、本当に安心しました~』って言っちゃってました。
それを聞いて私、心の中で『あ、ここに家建てるんだな』って覚悟したくらいですから。

まあ、でも、大正解でした。
想像以上、期待以上でした。
自然を感じられるのもそうでしたが、ご近所さんにも興味深い方がたくさんいて、学ぶことが多いんですよ。
ある意味、その人たちと出会うためにここに導かれたのかなとも思うくらいです。

毎日のように野生動物たちの姿が見えて、一緒にこの世界で生きてるんだな、迷惑かけないように生きていきたいなって思います。
ヒグマだけはご挨拶ご勘弁ですけどね。

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