最高気温が氷点下、
真冬の北海道で使ってみた、
コストコテントサウナ。
無数の縫い目とファスナーの穴から
入り込む冷気。
さらに足元は雪。
じんわり汗をかくことができても、
滝のような汗にはなりませんでした。
その前回の様子はこちら。
↓ ↓ ↓

今回は、
なんとか冷気を遮断できないかと思いついた方法を
とりあえずやってみることにしました。
冬季間のキャンプで使用している
断熱マットを準備。

外気温は測り忘れましたが、
雪の上にサウナテントを立てただけ、
その状態の室内の気温は6℃。

地面はしっかり雪です。

そこへ、
THERMARESTのマットを2枚。

半分イグルーに住むような生活をしていたとき、
雪の上にこちらのマットを敷いて
氷点下対応の寝袋で寝ていましたが、
ぽっかぽかでした。
背中側になる部分には、
ホームセンターで購入した薄い銀マットを。

室内はこんな感じに。

THERMARESTのマットの上に、
ビニールシート、
ボロボロの破れたシート、
ストーブの前には難燃シートを敷きました。
ビニールシートは断熱というより、
THERMARESTのマットに
火の粉で穴を空けたくなかっただけです。
それでは、着火。

前回2時間かけても超えなかった50℃に
30分かからずあっという間に到達。

ここからは残念ながら温度は測定できず。
温度計が壊れないように足元に置きましたが、
35℃ありました。
着火してから1時間で、
足元に汗の水たまりができる状態を
2セット。
温度計がないので正確な温度が分からないのが残念です。
それでもまあ、
ぼたぼた落ちる汗で水たまりを作れたのなら、
わたし的には合格です。
ただですね、
口コミにもありましたが、
高温になると薪がはぜ、
テントの天井部分に穴空きます!!!!!

最終的にどれだけ穴が空いてしまったのか、
写真を撮り忘れました・・・
こんなふうにどんどん穴が空いていき、
数えきれないくらいの数になりましたよ。
ということで、
今度は天井穴空き対策しまーす。