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2022 イグルー生活 〜7泊目〜

一つ目のイグルーが完成してから、
35日が経ちました。

前回の訪問から12日空いてしまいました。

自営で家庭教師をしていますが、
この年は高校受験生が5名いて、
休日返上で生徒たちと突っ走っておりました。

ようやく試験も終わり、
受験とは関係ない生徒さんもおりましたが、
しばらくお休みをもらってイグルーに没頭することにしました。

ということで、
それはドキドキしながら向かいました。

12日間も間が空いてしまいましたから。
もしかして・・・と。

大丈夫でした!
まだ屋根は落ちていないようでした!!

でも、
まだすぐには中を確認することができません。

12日間の間の積雪で、
イグルーへの道も、
風除けの壁の間の通路も、
すっかり雪に埋もれていました。

まずは除雪をし、
ドキドキしながら中をのぞきました。
はい、大丈夫でした!

ちゃんと空間が保たれています。
天井はまた少し下がってきてはいましたが。

これまでは、
雪の重みで天井が下がりつつも、
上に降り積もった雪で天井や壁の厚みは保たれていました。
多少内側から削り取ってしまっても問題はありませんでした。

しかし、
気温がかなり高くなってきて、
夜の冷え込みもなくなってきた3月上旬。

同じ方法では、
屋根部分が崩落しそうでした。
そこで、
床を掘り下げることにしました。

ベッドの高さも同時に下げることで、
これまでと同様、
座っても頭が当たらない空間を確保することができました。

まだまだ遊べる。
まだまだ泊まれる。

あの感動の日から35日。
こんなに長く楽しませてくれるとは。

実はこの日、
雪遊びが大好きなぼんなも連れていきました。

イグルーに夢中になりながらも、
時々外に出てようすを確認すると、
わたし以上に忙しそうにしています。

どこからか見つけてきた枝をカジカジ
しっかり休憩タイムもとっているよう
番犬としての警戒も怠りません

久しぶりのイグルー遊びに
すっかりテンションが上がっちゃって、
ぼんなをイグルーに誘ってみることにしました。

ぼんなはザ・柴犬。
警戒心が非常に強く、ビビり。

全力拒否です。

最後の手段に出ました。

何だか落ち込んでいます

捕まえて抱っこ。

ごめんね、ぼんな。
ほら、大丈夫でしょ?

ひたすら出入り口を見つめていました

ご褒美のおやつを食べました。

食べ終わると同時に消えました。

ぼんなとイグルーに泊まるのは、
やはり無理なようです。

無理強いはしません。
無理やりイグルーに入れましたけどね。

一旦家に戻り、
泊まる準備をして、
またイグルーへ戻りました。

今日もひとりでお泊まりです。

ソロキャンでひとりの寂しさを感じることはたまにあります。
でも、イグルーではそれがないんですよね。
不思議なことに。

ひとりだからこそ、
イグルーと全力で向き合えて、
イグルーの楽しさに思う存分浸れるのかな〜。

わたしの秘密基地ですから。

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